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日本共産党と小澤一郎とれいわ山本太郎と革マル枝野と斎藤まさしと菅直人の日本潰しの企み!

【2020~2021衆議院選挙】反日野党が密かに狙っている「国民連合政府」の危険性


日本共産党が主導する「国民連合政府」構想の問題点、危険性 八幡和郎氏

2020~2021衆議院選挙】反日野党が密かに狙っている「国民連合政府」の危険性

人民連合政権 国民連合政府

東アジア反日武装戦線

革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)

中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)

れいわ新選組 、市民の党、日本共産党、立憲民主党、社民党、国民民主党、沖縄社大党、


朝鮮総連 韓国民団

反天連、ちゅちぇ思想派、乗り越えネット、孔子学院グループ、新日本婦人の会など多数の反日市民グループ

芸能人グループ、特亜海外演舞団体、売国企業、反日学会・学者グループ

NHK 朝日新聞 TBS 地方新聞など多数の反日メディア

第190通常国会が4日、召集された。天皇陛下をお迎えした開会式には、これまで天皇制に批判的で欠席していた共産党が、方針を転換して出席した。同党が提案する野党連立政権「国民連合政府」構想などの問題点・危険性について、評論家で、徳島文理大学の八幡和郎教授が考察した。

 2016年夏の参院選へ向け、共産党が民主党などに共闘を呼びかけ、安全保障法制廃止をほとんど唯一の共通政策とする「国民連合政府」を目指している。学生グループ「SEALDs(シールズ)」などの「市民連合」がこれを後押しし、民主党の岡田克也代表も党内に反対論があるのに、何らかの協力を模索している。

 まず、単一問題のために政権構想を描くのは筋違いである。民主党は「かえって票が逃げる」し、「共産党が票を伸ばすだけ」だろう。未来永劫(えいごう)、共産党やその残党は政権に参加させるべきではないとは思わないが、安直な共闘は民主党にとっては悪夢となり、共産党にとっても先進国型の左派勢力として生まれ変わる妨げになると思う。

 東西冷戦の時代、共産党は、フランスやイタリアでは大政党で、東ドイツでは政権党だったが、大変身した。イタリアではキリスト教民主党左派と組み民主党となり、フランスでは社会党から分離した左派党と統一会派を成し、ドイツでは左派党に生まれ変わり社民党との共闘を模索する。

 それと比べて、共産党という名も変えず、過去への明確な反省も感じられない日本共産党は、先進国の共産党で最も民主化が遅れていると思う。

 少し話はそれるが、市民連合の中心メンバーである法政大学の山口二郎教授が、慰安婦問題をめぐる日韓合意に関して、「日本政府の公式見解に反することを厳しく処断することができるかどうかが問われる」とツイートした“事件”が昨年末にあった。「言論の自由」は左翼専用と思っている人が多いのは困りものだ。
さて、共産党は、民主党などの非社会主義勢力との連合による第1段階の政権獲得では「極端なことをしない」と主張している。ただ、単独での第2段階では「一党制は取らない」というが、かなり西欧的民主主義から外れた、例えば、中南米型左派政権に近いものになるのではないか。

 現在、共産党が自民党政権下で主張している政策は、社会主義的と言うよりは、市町村合併やマイナンバー制度、都市再開発に反対するなど、各種の既得権益保護が多い。経済的合理性や、国防・治安維持を重視する社会主義の本筋から外れており、第2段階では維持されないだろう。

 さらに、共産党の意思決定を見ていると民主主義的プロセスが確保されているようには感じられず、下部の声をよく聞いているとも思えない。そのあたり、末端の意見に敏感な公明党などとも大違いだ。

 各種の組織を巧妙にコントロール下に置いていると感じる人が多いことなども、共産党が強い京都府選出である民主党の前原誠司元代表が、共産党との選挙協力について、「シロアリみたいなもので、協力したら(民主党の)土台が崩れてくる」と警戒するゆえんであろう。

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by moisuto | 2019-11-01 09:46 | スパイ疑惑